日本テレマン協会が、「ベスト・プロデュース賞」いただきました!
2019年 第7回ベスト・プロデュース賞に、「日本テレマン協会」が、日本和食アカデミーさん、旭山動物園さんとともに選ばれました!
私もザ・リッツ・カールトン大阪での授賞式に参加させて頂きました。
リッツ・カールトンホテル、初めて足を踏み入れましたが、ゴージャス!トイレまで宮殿のようでした。
授賞式会場の雰囲気に圧倒されて、いつもの演奏会とはまた違った、変な緊張しました。
フォーラムがあって、受賞者の方々のお話を聞きましたが、旭山動物園さんの、「伝えるのは命」というコンセプトで、出来るだけ動物たちのありのままの姿を見せる「行動展示」、絶対いつか見に行こうと思いました。
延原さんのお話も面白くてさすがでした。
学生時代にテレマンの「音楽は人を楽しませるもの」という言葉に出会い、明治以来の近代化の過程で「とても格式の高いもの」として日本に入ってきてしまったクラシック音楽を、もっと皆が気軽に楽しめるものにしたいと、少ない人数の室内楽団でステージから降りて演奏を始めたのがテレマン協会設立のきっかけだったそうです。
この受賞を機に、より多くの人がテレマン協会に興味を持ってくださり、演奏会に来て頂けるといいなと思います。
少人数の室内楽の魅力をもっと知ってもらえるよう、音楽の楽しさをもっと伝えられるよう、皆で更にがんばっていきたいです!
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