『20世紀ヴァイオリン名曲紀行』有難うございました!
「SAKINO ASAI プロデュース『20世紀ヴァイオリン名曲紀行』」(11月21日・毎日新聞オーバルホール)終わりました!ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!
熟考して組んだアンコールを含む全14曲、自分で言うのもなんですがバラエティに富み、楽しんで頂ける良いプログラムだったのではないかと思います。
今回は「毎日新聞創刊150年記念」というコンセプトがあり、それに沿ってプログラムを考えるのはとてもやり甲斐があり楽しかったです。曲に悩んだ時にご意見を下さった主催の園崎さんもありがとうございました。惜しくもプログラムから外れたやりたい曲も、まだまだあるので、また出来たらいいなと思います。
作曲家について、曲について、沢山の興味深いエピソードを知る事ができ、知らなかった素敵な曲にも出会えました。
特に「なるほど!」と思ったのが、日本の童謡に使われた『ドレミ ソラ 』の5音音階(普通は『ドレミファソラシ』の7音音階)は、中国、スコットランド、インド、南米などの民謡にも共通している事でした。だから国が違ってもどこか懐かしいメロディーに感じるんなだなぁと納得しました。勉強する良い機会を与えて頂き感謝です。
盛り沢山の曲を一緒に演奏してくれたテレマンのメンバー、コンサートを主催して下さった毎日新聞大阪開発の皆様、本当にありがとうございました!
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