オーバルホール公演、有難うございました!

7月18日(日)、毎日新聞オーバルホール開館30周年記念公演『バロック名曲の饗宴』、無事終了しました。

梅雨が明けて急激に暑くなりましたが、そんな中でも沢山の方が来て下さいました。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!初めてコンサートで演奏したテレマンのヴァイオリン協奏曲、いかがだったでしょうか。やっぱりお客様の前で演奏させてもらえるって、とても幸せで有り難いです。良い演奏を聴いてもらいたい、という想いが曲への集中力に変換され、練習では気付けなかった曲の魅力を更に発見できる気がします。なので、いつもコンサートが終わると「今日気付いた事を復習して、もう一度弾きたいな」と思います。たまにもう二度と弾きたくないと思う曲もありますが…。

ヴィヴァルディの『夏』は誰もが楽しめる名曲ですね。巧みな情景描写は弾くのもとっても楽しいです。演奏直前に雷の音が聞こえて、あまりのタイミングにびっくりしました。リアル嵐になるかと思いましたが、天気が荒れなくて良かったです。

開館30周年という大事な記念に、テレマンアンサンブルの公演を企画して下さり、本当にありがとうございました!

★ヴァイオリンの三谷さんと田畑さん、チェンバロの小鍛冶さんと写真を撮りました★

0コメント

  • 1000 / 1000