10月も沢山のコンサートに恵まれました

10月も沢山のコンサートに恵まれました。テレマン協会は文化庁の子供のための文化・芸術事業に参加していて、各地の学校公演も入れると、なんと15公演！

その中でも印象深かったのが、四国の中学校公演。全校生徒数が5名の学校で、今いらっしゃる生徒さんが卒業したら廃校になるそうで、この公演が素敵な思い出になるようにと先生方も最大限尽力して下さいました。最後にオーケストラの伴奏で歌ってもらった校歌は私達の胸にも深く刻まれました。また四国の海辺ではとても素敵な夕焼けが見れました。

そして10月末にはヴァイオリニストの大谷康子さんがテレマン室内オーケストラと共演して下さいました。とってもチャーミングで素敵な方で、演奏もお話も魅せ方が素晴らしかったです。「ヴァイオリンを弾ける事が何より幸せで、それが元気の源」とおっしゃった言葉がとても印象的で、私もそうありたいと心から思いました。

素敵な時間をありがとうございました！